
ハロウィンが近いので木で何か作ろうと思い、今年は収納ケースを兼ねた木のハロウィン飾りを制作してみました。
木のハロウィン飾り2019
昨年はお城とハロウィンぽいオブジェを制作しましたが、今年は楽に片付けられるようにしたいなと色々考え…
2018年に制作したハロウィンオブジェ
漠然としたイメージは、昔あったこえだちゃん木のおうちの様な
家なんだけどもガッチャとそのまま収納できるみたいな感じ?しかも本当に木で制作するし。と思い立ち
さすがにもうこえだちゃんは無いだろうとインターネットで調べてみたら、3階建て(屋上付き)で販売していました!さらに別売りで部屋セットも。
更に更にりんごのスーパーマーケットやいちごのケーキ屋さんもありました。
いちごのケーキ屋さんにはキティちゃんがいてしゃべるんですって!すごい進化…
形はいちごのケーキ屋さんの様にパタンと閉じて全部収納できるようにしていくことにしました。
昨年の雛人形もマグネット式にすることで、そのまま仕舞えて良かったので手軽さを追求していきます。
マグネット式組み木の雛人形
カボチャ型の収納ケースの制作
制作に取り掛かります。

カボチャケースの扉は観音開きでいくことにしました。
色々詰め込もうと欲張った結果、かなり大きくなってしまいましたが板に書き込んでカットしていきました。
その後カボチャの枠部分をくり抜いたものと壁部分になるベニア板もカットしました。
写っていませんが、扉の表面は三角刀で筋を入れカボチャらしくしています。
おばけカボチャとゆうれい

ハロウィンぽいおばけを板に書き、切り抜いていきました。
カボチャは色付けしてないものが前からあったのでそれも使っていきます。
色付け

ケースとおばけ達にサンドペーパーをかけた後、色をつけました。配色は適当です。

カボチャの帽子には紐の飾りをつけています。
ほうき
ほうきも作りました。
家にある本物のほうきをハサミで少し切って爪楊枝と合わせ、それらしく見えるようにしました。
カボチャケース組み立て
金具を2ヶ所取り付け観音開き扉の完成です。
扉の前面は木のポッチを2つ付けて、しまう時は紐で固定し開かないようにしようと思います。
色画用紙で旗と窓を工作し、カボチャの中の壁にくっつけて家パーティー風にしました。
開くとこんな感じです。壁紙はかわいい布と紙を見つけてきて貼り付けました。
ハロウィン飾り完成!ディスプレイと収納
昨年制作したハロウィンオブジェも入れて飾ってみました。
気に入っているのはカボチャコウモリです。
試しに昨年と今年作ったハロウィン飾りをカボチャケースに入れてみたらすべて収まりちゃんと扉が締まりました。やっほーい!
玄関先のハロウィンディスプレイ
玄関先に移動し、お城もディスプレイしました。
10月31日まであと少しですが、飾っておこうとおもいます。
ハロウィンが過ぎたら全部詰め込んで扉を封印し片付けます。
染料ウッドカラー
木のサイズ(カボチャケース)19.5×29×4.5cm
制作期間 1ヶ月
制作年 2019.10
2020年カボチャを彫ってジャック・オ・ランタンを作りました