
大きめサイズ(44cm×28cm×3cm)の板にゆりを彫りました
木彫レリーフ製作開始
板に図案を書き写し
ドリルと糸鋸盤を使い赤で印をつけた箇所をくり抜いていきました。
木彫りに使っている道具ドリルと糸鋸盤
彫っていきます。
後半まではいい感じに進んでいました。
木彫レリーフ動画
完成までを動画にしました、途中6:20過ぎに事件が発生します。
《画面上をクリックすると動画が再生します》

えのき茸の頭(花芯)がポロッと取れてしまいガックリ!
くっつけたとしても細くて弱い場所なのでまた取れるだろうなと思い、残った部分を花芯ぽく彫り直しました。
かなり大きめサイズだったので彫るのも磨くのも時間がかかりましたが
完成してみると結構いい感じになった気がします。花びらの先っぽがクリンとしているように見えて満足です。
木彫り作品と比べる
以前製作した薔薇のレリーフと並べてみました。
薔薇レリーフは桂の板だったので赤っぽいです。
今回のゆりはシナノキで、との粉+ニスで仕上げたので白っぽい自然な木の色になってます。
木彫りで使っている板の種類

これでゆり作品は3つ目なのですが、
1作目:ユリの木彫り鉢カバー
2作目:立体的なユリ
比べてみると上手くなってるような気がします。自己満足です。
材木 シナノキ
染料 との粉のみ
木のサイズ 44×28×3cm
制作期間 5ヶ月
制作年 2022.11
染料 との粉のみ
木のサイズ 44×28×3cm
制作期間 5ヶ月
制作年 2022.11
rakuma