夏本番ということで、組み木で作った海の生き物たちをご紹介いたします。
組み木で作った海の生き物たち
テンションの高いカニとイルカ以外は、小黒三郎さんの図案です。
カニ
テンションの高いカニ
センノキを使っています。
テンション高めなカニに見えます。
おにぎりを持っているカニ
おにぎりを爪に挟んでいるカニです。
おにぎりの白っぽい板はシナノキ。カニはくるみの木で出来ています。
おにぎりを持っているということは、さるかに合戦に出てきたカニでしょうかね。
アザラシとラッコ
シナノキを使っています。子アザラシの背中に乗っている姿が可愛いです。
ムツゴロウ・アンコウ・タツノオトシゴ
一番手前、ムツゴロウはシナノキ。
その次アンコウはくるみの木、一番奥はタツノオトシゴです。
影に隠れて少し見づらいかも。
タツノオトシゴはシナノキで出来ています。
ワイルドなアザラシ
上のアザラシとは顔が違いトドかと思いましたが、こちらもアザラシです。
シナノキで出来ています。
イルカ
全てホオノキで出来ていますが波の部分はホオノキの白と黒がシマシマになっている板を使い、海っぽさを出したつもりです。
イルカが群れになって泳いでいる感じを出したかったので、4セット制作しました。
躍動感が出ていて気に入っています。
タコ
タコを2種類、制作時期は違いますが作りました。シナノキで出来ています。
ちゃんと8本足になっています。
子ダコのやる気のない表情がおもしろいです。
今回ご紹介した組み木の中では、タコが一番気に入っています。
玄関先にディスプレイ
何年か前の玄関先ディスプレイです。
少しずつ制作し、増えていった組み木をクリスマス・ひな祭り・五月人形と同様、夏に玄関先に飾っています。
全部を乗せているので、かなりごちゃついています。
組み木の下には青と紫の薄い布を敷き、海で拾ってきた流木・石・貝殻も一緒に飾り
海の中をあらわしているつもりです。
ちょうど熱帯魚の写真が入っていたので、壁には木片を組み合わせて作った額でご紹介した額縁を飾っています。