アカンサス模様の鏡 基礎作品の6つ目で、基礎編の最後に作ったものです。 もしかしたら、初めてアカンサス柄を彫った作品かもしれません。 模様の流れを表現するのが難しかった覚えがあります。 今見ると、クリンとしている所が不揃いで、角度が甘く仕上...
取っ手付き調味料入れ 基礎作品の5つ目の作品です。 基礎作品は全部で6つあるのですが、その中でも一番愛用してる作品です。 調味料入れとして、正油・コショウ・七味唐辛子・味の素・ラー油・あじ塩など入れています。 使ってみると高さと奥行きが丁度...
初期の頃の木彫り手鏡 基礎作品の4つ目に作った作品です。 基礎作品にしては複雑な模様で、両面を彫らなければならず、模様を彫る練習作品だったと思います。 手持ちの部分は、掴んだ時にしっくりくるように、確認しながら削ぎ落としていきました。 見直...
葉っぱの長盆 基礎作品の3番目の作品です。 基礎作品の3番目で、丸刀で彫り下げる練習の為の作品だったと思います。 模様が無く、葉脈だけなので、ひたすら同じ方向に下げて彫っていました。葉が波打つ感じを出すように彫ったのを覚えています。 丸刀で...
魚の鍋敷き 左の鍋敷きは、31年前に木彫りのサークルに入った時に、2つめの基礎作品として彫ったものです。 当時は彫ることだけでイッパイイッパイだったので気づきませんでしたが、今思うとタイルが入る部分を作るために、かなり彫り下げたので彫る練習...
31年前位に木彫りを習い始めました。今回は初めて作った木皿をご紹介します。 初めての木彫り 小学校6年生の図工の版画以来、彫刻刀に触った覚えもなかったので、ほぼ初と言って良いような状態でした。 板に葉っぱの製図を書き、糸のこで切り抜きました...