木を彫る日々

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段飾り雛人形を令和仕様にバージョンアップする【組み木】

段飾り雛人形を令和仕様にバージョンアップする【組み木】

昔作ったお雛様の組み木に色をつけてみました。

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自分で作った小黒三郎さんデザインの雛人形

平成の最初の頃に小黒三郎さんの本を見て作った段飾り組み木のひな人形があります。

色無し雛人形も気に入っていたのですが、ここ何年かはパーツを合わせて飾るのがめんどくさくなってきて雛祭り時期に出したり出さなかったりしてました。

そこで今年はこの古い組み木ひな人形を令和仕様にバージョンアップしていきたいと思います。

    具体的には
  • 色をつける
  • ボンドでくっつける

自分で作った昔の組み木ですので、美容室で気分転換に髪型を変えたり明るめの色を入れたりする感覚で組み木に色をつけボンドでくっつけちゃおう!と思います。
これが予約して購入した小黒三郎さんの組み木なら勿体無くて絶対やりませんけど。

作業開始

組み木

まず出してみると結構サンドペーパー掛けが甘かったので、磨き直しました。
その後、ウッドカラーで色付けをしました。配色は適当です。

ひな人形組み木

乾いてから木工用ボンドで一体一体接着しました。これで組み合わせに悩むことがなくなります。

バージョンアップ完成…?

色無し時代と令和バージョンを比べてみます。

組み木ひな人形

んっ!?左下の籠の組み合わせが完全に間違ってる!!!
戸建の家みたいになっちゃった

組み木

ボンドを剥がし付け直しました。

完成

ひな人形

今度こそ完成です。
色がついたら可愛いさが増しました。

組み木
こんなところも摘めます

ボンドで貼りつけたので倒れてもバラバラになりません。

ひな人形片付け

出すのも片付けるのも楽になりました。だからと言って毎年飾るかどうかはわかりません…。

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