六花のつゆ(大)をイメージしたウッドトリベットを制作しました。
六花のつゆ風 ウッドトリベット
六花亭より販売されている六花のつゆという薄い砂糖のボンボンがあります。
美味しいし入れ物の缶が可愛いのでかなり人気があります。
中のボンボンは6種類あり、私は特にコアントローとワインが好きです。
六花のつゆミニ缶は手元にあり今は携帯用のピルケースとして使っています。
ウッドトリベットって何なの?
ところでウッドトリベットって何なの?ってなりますよね。
鍋敷き以外で違う言い方は他にないかなと思い
鍋敷き オシャレな言い方で検索したらトリベットという言葉が出てきて、木で出来た鍋敷きはウッドトリベットって言うんですって。
なので今回タイトルに入れてみましたが要は鍋敷きです。
ちょっと使ってみたかっただけです。気が済んだのでここからは鍋敷きに戻します。
今回は六花のつゆ(大:10粒×6種類)と同じサイズの木彫り鍋敷きを制作していきます。
制作開始
六花のつゆの大きい缶は持っていないので、だいたいこれくらいかなと板に書き写していきました。板はシナノキです。
六花のつゆといっても、○の集合体を6Pチーズのように並べただけです。
10粒×6で60粒も同じ作業の繰り返しなので途中で飽きてきました。
なので長時間は作業せずにチョットずつ彫りました。
彫った後もサンドペーパーをかけることを考えると、60粒が限界でしたね。
サンドペーパーを嫌々かけました。
との粉を塗り乾燥させます。
色は、木っぽさが無くなってしまうのでカラフルにせず、くるみの皮で濃淡を付けました。
ニスも色の違いを出すために、普通のニスとオイルステインを使い何回か掛けました。
六花のつゆ風鍋敷き完成
完成です!言わなきゃ六花のつゆ風とはわかりませんね。ぶどうを6個並べたようにも見えます。
一応味に合わせて色の濃さを変えたつもりです。
あとは六花のつゆ缶にピッタリハマれば大成功なんですが、問題があって…。
六花のつゆを買ってきて実際入るかやってみたらいいのでは?って話なんですけど。
ペパーミント10粒がね…。
ミントはスースーして、歯磨き粉みたいで苦手なんですよ。なので10粒はいくら六花のつゆでも無理!(食べたことないけど)ということで、缶なしのままです。
もし、万が一、偶然にも六花のつゆを家まで届けてくれて
なおかつペパーミントのところだけを全部食してくれるミント好きが現れたなら
その時、初めてこの鍋敷きは収まるところに収まり、本当の完成になるでしょう。
さぁ、誰か私に六花のつゆ60粒入りを!そしてペパーミント10粒をペロッと頼む!あとは私が…あとは私が美味しくいただきます。
もしくは…私がミントを克服したら自分で買います。
奇跡的に六花のつゆ60粒缶を拝める日が来たら、鍋敷きが缶に入ったのか駄目だったのかご報告いたします。
染料 くるみの皮
木のサイズ φ14cmくらい
制作期間 1ヶ月
制作年 2019.6