木を彫る日々

木彫りペン皿

小さな板が余っていたので何かに出来ないかと探していました。
渡辺一生先生の本の中のペン皿の大きさが丁度あっていたので彫ることにしました。

最初に、図案を板へ書き写したのですが先に彫り下げた方が後々彫りやすいなと思い直し、底を全体的に3mm彫り下げ再び図案を書き入れ彫り始めました。

葉の低い部分から始めて、丸いバラの花を彫っています。

丸いバラを引き立たせるため、追加して地彫りを平刀で入れてみました。

バラがとても可愛く彫ることが出来たので、色付けの時にほんのりピンク色にしてみました。

完成

色合いも思っていたように出来たので満足しています。
ペン皿でもいいのですが、忘れな盆として使おうかなと思います。

丸バラのフォトフレーム

小さな丸バラの木彫フォトフレーム | 木を彫る日々

丸バラがかわいいので額に取り入れたくて彫ってみました。 横置き、縦置きに出来るように図案を考えて配置しています。 地彫は平刀で細かく線を彫っています。 色の仕上げの時にバラの花の中心にうっすらピンクを入れてかわいらしさを出してみました。 ニスが乾いたら完成です。 縦に置いても自然な柄になりました。 上湧別のチューリップ公園で撮影したチューリップの写真を入れてみました。ポストカードや写真などが入ります。 材木 シナノキ　染料 くるみの皮　赤粉　木のサイズ　19×23.3×1.3cm制作期間 3ヶ月　制作年 2023.6

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