木を彫る日々

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木彫りの小物入れで十勝日誌風 六花亭 詰め合わせを作ってみた

木彫りの小物入れで十勝日誌風 六花亭 詰め合わせを作ってみた

2017年、六花亭で一番有名なマルセイバターサンドから北海道物産展には無さそうなマイナーお菓子まで色々買ってきて、木彫りの小物入れに詰め込んでみました。

六花亭おすすめを挙げていく!マルセイバターサンド以外【日持ちするお菓子】

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木彫りの小物入れで六花亭の十勝日誌を作る?

ブック型小物入れ

前回ご紹介した木彫りのブック型小物入れ ハナミズキを作ったのは良いのですが、特に入れるものもなく空の状態でした。
何を入れようかな…海外の映画で書斎の本棚に中をくり抜いたダミーの本を忍ばせて実はピストルが隠してある的な、ちょっと意外なものはないかしらと考えていました。

急に、あっ!とひらめき早速六花亭のお菓子を詰め込んで見ることに!完全な思いつきです。
似てるとひらめいたのは、六花亭の十勝日誌です。似てるというかブック型しか合ってませんが。

十勝日誌とは

十勝日誌

松浦武四郎は北海道内陸を探検して初めて詳細な蝦夷地誌や地図を著し、紀行文23冊を編纂しました。十勝日誌はその一巻、安政5年(1858年)頃の十勝のようすが記されています。六花亭の「十勝日誌」は原本から表紙等を複製し、焼菓子からチョコレート菓子まで私どもの代表的銘菓の詰め合わせです。

引用元:六花亭 十勝日誌

六花亭のギフトをいただき包装紙を開け中身が十勝日誌だったら「おぉ…!」となるくらい六花亭の詰め合わせの中で最高位、と同時に霜だたみを確保しなくちゃ…次は残っていたらひとつ鍋か…と思いを巡らせます。
そして箱が素敵!昔の十勝の歴史的文献の書物をモチーフしたんだろうなとは思っていたのですが、書いたのは松浦武四郎でした。知りませんでした。

六花亭ごっこ開始

詰め込むお菓子は六花亭の店舗で、自分が好きなものと気になっていたお菓子をバラで購入しました。何となく十勝日誌に入っていそうな物を選んだつもりです。

六花亭詰め合わせ
欲張って詰め込んだらギュウギュウに

自分で買って、自分で詰めて、自分で開くという全くワクワクしない、サプライズ感ゼロで虚しくなりかけましたが、好きなものだけ食べられるという幸福感がギリギリ勝ちました。

六花亭詰め合わせ
紙にはブログ名っぽく木彫日々と入れました

十勝日誌風の紙を印刷して表紙の裏に貼り付け、雰囲気を出し気分を盛り上げました。

今回購入したものは

畑の大地ひろびろ(2015.7月発売)とおかげさま(2016年12月発売)は、最近発売され、気になっていたので、初めて購入してみました。コーヒー味・チョコレート味が好きな私にはピッタリ!
六花亭おかげさま
おかげさまは最中2枚で、ナッツが入ったチョコレートを挟んであり、最中の皮がパリパリっとしています。口の中の水分を全部持っていかれるので、飲み物があったほうが良いでしょう。
最中で挟まれている中のチョコレートはジャンドゥーヤと呼ぶらしく、ラングドシャ以来の言葉の衝撃を受けました!(白い恋人のクッキー部分やブルボンのルーベラをラングドシャというみたいですよ。)
ジャンドゥーヤはイタリア語のようです。ティラミスもイタリア語ですよね。ティラミスをテラミス、テラミスと言ってよく注意されます。ドコモのdカードもデーカードと言ってしまいます。年ですね…。

ジャンドゥーヤ…ジャンドゥーヤ…この言葉を使いたいが故に、おかげさまをお土産にして、「このジャンドゥーヤが凄く美味しいよ」などとサラッと言ったらカッコイイだろうな。

ジャンドゥーヤ!ISHIYA GINZA限定のサク ランクドシャを北海道民がいただく

六花亭のお菓子
パカっと開けるとそこには夢が詰まっていた

全て食べ終わり、空になったブック型の小物入れは、何を入れるか思いつくまで、しばらく放置です。

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