
六花亭で一番有名なマルセイバターサンドから北海道物産展には無さそうなマイナーお菓子まで色々買ってきて、木彫りの小物入れに詰め込んでみました。
木彫りの小物入れで六花亭の十勝日誌を作る?
前回ご紹介した木彫りのブック型小物入れ ハナミズキを作ったのは良いのですが、特に入れるものもなく空の状態でした。
何を入れようか…へそくり? 違うなぁ。何かないかな〜。
海外の映画で書斎の本棚に、中をくり抜いたダミーの本を忍ばせて、実はピストルが隠してある的な、ちょっと意外なものはないかしらと考えていました。
急に、あっ!とひらめき、早速六花亭のお菓子を詰め込んで見ることに!完全な思いつきです。
似てるとひらめいたのは、六花亭の十勝日誌です。似てるというかブック型しか合ってませんが。
十勝日誌とは
十勝日誌
六花亭のギフトをいただき、包装紙を開け中身が十勝日誌だったら「おぉ…!」となるくらい六花亭の詰め合わせの中で最高位、と同時に霜だたみを確保しなくちゃ…次は残っていたらひとつ鍋か…と思いを巡らせます。
そして箱が素敵!昔の十勝の歴史的文献の書物をモチーフしたんだろうなとは思っていたのですが、書いたのは松浦武四郎でした。知りませんでした。
六花亭ごっこ開始
詰め込むお菓子は六花亭の店舗で、自分が好きなものと気になっていたお菓子をバラで購入しました。何となく十勝日誌に入っていそうな物を選んだつもりです。

自分で買って、自分で詰めて、自分で開くという全くワクワクしない、サプライズ感ゼロで虚しくなりかけましたが、好きなものだけ食べられるという幸福感がギリギリ勝ちました。

十勝日誌風の紙を印刷して表紙の裏に貼り付け、雰囲気を出し気分を盛り上げました。
今回購入したものは
畑の大地ひろびろ(2015.7月発売)とおかげさま(2016年12月発売)は、最近発売され、気になっていたので、初めて購入してみました。コーヒー味・チョコレート味が好きな私にはピッタリ!
おかげさまは最中2枚で、ナッツが入ったチョコレートを挟んであり、最中の皮がパリパリっとしています。口の中の水分を全部持っていかれるので、飲み物があったほうが良いでしょう。
最中で挟まれている中のチョコレートはジャンドゥーヤと呼ぶらしく、ラングドシャ以来の言葉の衝撃を受けました!(白い恋人のクッキー部分やブルボンのルーベラをラングドシャというみたいですよ。)
ジャンドゥーヤはイタリア語のようです。ティラミスもイタリア語ですよね。ティラミスをテラミス、テラミスと言ってよく注意されます。ドコモのdカードもデーカードと言ってしまいます。年ですね…。
ジャンドゥーヤ…ジャンドゥーヤ…この言葉を使いたいが故に、おかげさまをお土産にして、「このジャンドゥーヤが凄く美味しいよ」などとサラッと言ったらカッコイイだろうな。
全て食べ終わり、空になったブック型の小物入れは、何を入れるか思いつくまで、しばらく放置です。
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