
六花亭のパイ菓子北加伊道(ほっかいどう)を食べました。似たお菓子の千秋庵ノースマンと形、中身、味など比べてます。
六花亭 北加伊道
六花亭で3月1日に発売になった北加伊道(ほっかいどう)を買ってきました。つぶあんが入ったパイ菓子です。
最初きたかいどう?と読むのかと思ったのですが、ほっかいどうと読むみたいです。えっ北海道?
明治2年、松浦武四郎が北加伊道という名前を提案し、加伊を海に政府が改て北海道になったようです。
蝦夷は有名で、よく使われていますが(RISING SUN ROCK FESTIVAL 20XX in EZOやツルハのエゾエースなど)蝦夷地と北海道の間に北加伊道もあったのですね。
今年は北海道命名150年ということで、北海道命名百五十年記念菓として発売されました。
北加伊道とノースマン
“あんこをパイで包んだお菓子”で頭をよぎったのは、千秋庵のノースマンです。
北加伊道を購入したのはデパ地下の六花亭でしたので、近くの千秋庵の店舗に行きノースマンも買ってきました。
ノースマン食べるの久々です。
六花亭北加伊道と千秋庵ノースマンを食べ比べ

北加伊道(税込120円)は小ぶりで粒あんが入っていました。甘さ控えめであっさりしていました。
数年後、トースターで軽く焼き食べてみたところ薄付きのパイ生地がパリパリになりバター香る洋風のおやつになりました。六花亭のお菓子はちょいちょいバージョンアップしているそうなので販売当初とは変わっているのかも。
北加伊道の賞味期限(日持ち)は約20日間、カロリーは176kcalということです。

ノースマン(税込162円)はこしあんで、サイズも大きく食べごたえがありました。
結局どちらもすごく美味しかったです。

ノースマンは熱いほうじ茶、北加伊道にはコーヒーが合いそう、そんな感じです。
道外の人は北海道土産に北加伊道を買っていって、これでほっかいどうって呼ぶんだってーと話してみたり
道民は北加伊道とノースマンを食べ比べして「粒あん好きだから北加伊道!」「こしあん好きだからノースマンが好きー」と盛り上がれるのではないでしょうか。
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