木を彫る日々

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センノキ(栓の木)の器を彫っていく【木彫り】

センノキ(栓の木)の器を彫っていく【木彫り】

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センノキの丸太をくり抜いた器

栓の木

多分30年以上前にクラフト用の深い器(高さ16cm)が売っていて、いつか彫るだろうと購入しました。当時はアイスペール(ウイスキー用の氷を入れておくピッチャーみたいなやつ)となっていました。

最近、押入れの奥から出てきたのでなんとなく彫ってみることにしました。
さすがにアイスペールとして使うことはないので、何入れようかな。

制作開始

栓の木の器

見た目が昭和っぽい木の塊だったので少しでもモダンに見えるように、たまねぎみたいな模様を彫っていくことにしました。
木はセンノキでとっても硬く、すぐ手が痛くなっちゃうのでちょっとずつしか彫りすすめませんでした。

木彫り木材 彫りやすい板と硬い板10種

中を覗くと丸太1本から切り出しているので年輪が見えます。
色とニスを塗り完成です。

栓の木の器完成

栓の木の器

今風にかっこよく出来ました。
問題は使いみちです。

木彫りの器に何を入れるのか

栓の木の器イラスト

特に入れるものもなくてどうしようかなと考えた結果、おやつ入れにしました。

テレビを見ながらポリポリおやつを食べる時に、袋からガサゴソ取り出すより木の器から取って食べるほうが素敵に見えるかなと思って。
アメリカの映画でポップコーンをバケツ並に大きな器に入れて食べてるじゃないですか、あんなイメージです。

木彫りの器gif
吸い込まれていく〜

ということでギッチギチに豆を入れてみました。

センノキの器
たくさん入ります。おしゃれな豆菓子が入っているのかな?

いいえ、甘納豆とトップバリューの豆アソートです。
この器に入れると、減り具合が見えないので罪悪感なく食べ進んでしまいます。

イラスト
ま、まさか私が…? 誰かが食べたに違いない

そして底をついたときに現れる絶望感よ…

おやつ入れとして、これから活用していきたいと思います。

材木 センノキ
染料 くるみの皮
木のサイズ φ18×高さ16cm
制作期間 1ヶ月
制作年 2020.3

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