木を彫る日々

木彫り作品・北海道の日常を綴るブログ

木の額縁 色紙サイズで制作中《彫り編》

木の額縁 色紙サイズで制作中《彫り編》

製作中だった2つのアカンサス額縁の続きです。

木の額縁 色紙サイズで制作中【アカンサス】

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木の額縁アカンサス《ホタテ編》

木の額縁

ホタテは額縁を彫る前に、板の切れっ端に何となくこんな感じかなぁ?と3回練習をしてから額縁に挑みました。

ホタテを彫る動画

4つ目のホタテ(練習を入れると7つ目)を彫っている様子を動画にしました。
額を動かしながら彫っているので目が疲れるかも。凄く長いので4倍速にしています。

ホタテがアカンサス模様に馴染むように意識して彫ったので、いい感じに出来たと思います。練習の成果が出ました。

次に内枠を彫っていきました。

この後微調整してサンドペーパーをかけていきます。細かい場所なので自作した小型ハンドサンダーを使いました。更に細かいところは手作業です。結構時間がかかりました。

木彫り道具 小型ハンドサンダーを自作してみました

木の額縁

ここで一旦休止してどんぐり額へ取り掛かります。

木の額縁アカンサス《どんぐり編》

どんぐりは道に落ちているのを見かけたりモチーフとして彫ることはありましたが、それ以上特に気にしてなかったので
どんぐり=かしわの木で、葉っぱは端午の節句に食べる柏餅の葉っぱという認識でした。

どんぐりの絵
Overbeck – Oak Leaves & Acorns(アメリカ合衆国1870-1931)
アメリカ合衆国1915年頃

どんぐりって日本で20種類以上あるんですって!
栗もどんぐりの仲間らしいです。どんぐりの形はそれぞれ違うのですが、葉っぱはもう全然違う!
柏の葉はふにゃふにゃふにゃとなっていますが、細身でシュッとしているのもあれば、葉先がギザギザとしている葉もあるようなんです。

この額縁のどんぐりの葉はアカンサスと繋げたいので、柏の葉に近いようなアカンサスの葉のようものをふんわり表現したつもりです。

木の額縁
どんぐり額が彫れるまで

浅く全体を彫ってから、葉が重なっているところの高低差を考えてじっくり彫っていきました。
どんぐりは今までも何回か彫っているので、スムーズに彫ることが出来ました。最後に内枠を彫りサンドペーパーをかけました。

これまでに彫ったどんぐり

木彫りの文箱 どんぐり

木彫りの菓子器 どんぐり

どんぐりの動画

木彫りどんぐり

どんぐりの頭はキリでブスブス刺し模様を付けています。その様子を動画にしました。


アカンサス額縁

この後は、あらかた彫り終えた2つの額縁に背景の地彫りを入れる作業になります。

つづきです額縁が完成しました。

木の額縁 色紙サイズで制作中《完成》

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