昔の洋服ダンスに埋め込まれていた姿見の鏡を、タンスを処分する際もったいないので利用して木彫りの長鏡にしました。
姿見の鏡をリメイク
鏡のサイズにあわせて木の枠を作り、好きな図柄で彫っていきました。
図案を拡大・縮小したりと枠に合うように調節するのが結構大変で、彫っている時間より長くかかりました。
大きなサイズだったので広い場所で作業し、向きをかえるのも重くて一苦労でした。
同じ図案の作品
彫りはじめるとパターン化した模様なのでスイスイと進んでいきました。
当時としては上手く彫れたと思いますが、今見ると背景に地彫りを入れてアカンサス模様を浮き立たせたほうが良かったかな?と思います。
材木 シナノキ
染料 色粉
木のサイズ 1m×29×2cm
制作期間 2年
制作年 1992.9
染料 色粉
木のサイズ 1m×29×2cm
制作期間 2年
制作年 1992.9