かぼちゃを使ってジャックオランタンを彫りました。あんまり日持ちしないので早く作りすぎると怖いことになります。
木彫りじゃなくてかぼちゃを彫ってみる
2020年、ハロウィンが近いのでいつもだったらカボチャの置物など木彫りや組み木で制作するのですが、今年は本物のかぼちゃを彫ってみました。
長期間楽しもうと早い時期に作ったためにもたらした弊害も最後に載せています。
木彫りの卓上オブジェ ハロウィン仕様
収納できる木のハロウィン飾りを制作する
木彫りのハロウィン お菓子を添えて
ジャック・オ・ランタン 作り方
ジャック・オ・ランタンを作ります。初めてです。
花屋さんのハロウィンコーナーで大きなカボチャと小さなカボチャを買いました。
一応店員さんにこのカボチャは食べれるのか聞いたところ、観賞用カボチャなので水分が多く美味しくないですねとのこと。
もったいないので食べれるなら煮付けてやりましょと思っていたのですがやめました。
大きな方から作っていきました。黒いシールを貼ってみます。
これで完成にしても良かったのですが、せっかくなのでくり抜いていきます。
おしりの方を切って中の種とわたを取り出します。
シールを貼った部分をカッターで切り抜いていきました。
いい感じに出来きました!
家にちょうど良さそうなキャンドルがあったので、火を着け入れてジャック・オ・ランタンにします。
動画にしました。《画面上をクリックすると動画が再生します》
おぉ、けっこう素敵に見えます。
で、それだけで終わらせるのものな〜と思い、後ろにバラと《砂》を彫刻刀で彫りました。
印刀でしるしを付けて三角刀で彫っていきました。
当たり前ですけど木よりも柔らかく手へのダメージ0なのでスイスイ進み、短時間でササッと彫ることができました。
小さいカボチャでジャック・オ・ランタン
もう一つの小さいしましまのカボチャにも加工していきます。
途中までは大きなかぼちゃと同じように目鼻口をくり抜こうかと思い黒いシールを貼っていたのですが…
彫刻刀いっぱい持ってるんだし、カボチャの顔に何か彫ればいいじゃん!と誰かに耳元で囁かれた気がして、それもそうだなと思い口元にちょっと彫りをいれることにしました。
タイトルをつけるなら…『孫の永久歯カモーン!』かな。
孫の前歯の乳歯が抜けて1本は生えてたのですが、もう一本がなかなか生えてこなくて口を開くととレレレのおじさんみたいで100%笑いを誘う感じになっていたんですよ。いい武器持ってるなと。
幼い日の思い出として彫りました。
三角刀で彫っていきサクサク進みました。
歯をつけると一気にホラー感が増しましたがハロウィンなので問題ありません。
ジャックオランタンまとめ
木以外のものを彫ると新鮮です。ジャック・オ・ランタン作ると楽しい!
ジャックオーランタンの日持ち
後日、えらい姿になりました。正気を保つには2.3日が限界かな