クリスマスに向けて今年はサンタクロースの組み木と木製ツリー改良型を新たに制作してみました。
煙突からサンタクロース
煙突から侵入しようとしているところをモチーフにしました。
一番右は試作品で、どんな感じになるかなと制作してみました。
もっと大きい方がいいなと思い、左と真ん中のサンタクロースを作り、上のフチに星も足しました。
額から外してパズルとして遊ぶことができ、星も外れます。
木製クリスマスツリー
以前もクリスマスツリーをご紹介したことがありましたが、切り抜くのがとんでもなく面倒だったので、今年は楽して制作できるように改良しました。
どちらもシナノキです。
クリスマスツリー 旧
以前のツリーは炎の所をドリルを使い穴を開け糸鋸の刃を通してカットし刃を外し、また通し→カット→外しを17箇所も繰り返す作業で、とっても面倒で長時間かかりました。
クリスマスツリー 改良型
今年新しく制作した改良型は、一筆書きのように切り進めるようにしました。
板に図案を写し切っていきます。
クリスマスツリー旧と比べて、とっても楽に出来ました。
新旧比べるとこんな感じです。
最後に炎の周りをカットして、くり抜いた風にしていきます。
一番下の段のロウソクだけポロっと単体で取れます。
それでも一発勝負なので、用心深く切るのに1週間かかりました。
2つを立てかけるとこんな感じです。