
木彫りで餅巾着を作りました。切ったり彫ったり磨いたり塗ったりしています。
木彫りで餅巾着を作りたい
どうしてたどり着いたかは忘れましたが、餅巾着の画像を見たときに
ビビビっ!木彫りで作りなさいよと何かが降りてきたので作ってみることにしました。木彫りの食べ物(餅巾着)です。
お揚げって見た感じ質感が木っぽいから似ないかな?
難しいのはかんぴょうの結び目だと思うので気合を入れて彫ります。
製作開始
まず3個入りの餅巾着を買ってきて写真を撮りました。そして煮付けて食べました。美味しかったです。
後日、写真を参考に紙に書き込み板に写し糸鋸盤でカットしました。シナノキを2枚重ねて厚みを出します。
お揚げ部分から彫り始め、かんぴょう周りは慎重に進めていきました。
全体的に彫った後、お揚げ感を出すために細かく彫っていきました。
途中、上部分のクシュッとなっているところは、どうしていいかわからず大変でした。
彫り終えてサンドペーパーをかけます。

色付けは本体にとの粉、かんぴょうには絵の具を塗っていきました。
乾いてからニスを何回かかけて完成です。
餅巾着完成

毎回そうなのですが、途中から似てきているのかわからなくなってしまうので今回もよくわかりません。
かんぴょうの結び目は良く彫れました。
せっかくなので餅巾着っぽい写真を撮ってみました。見えている大部分は木です。
このシイタケは以前製作したきのこの盛り合わせです。
餅巾着の動画
そして作業風景を動画にしました。
《画面上をクリックすると動画が再生します》
今回は糸鋸盤で板をカットするところから動画にしています。
見ていただけるとわかりますが、内部に秘密の小部屋を作りました。
餅巾着の中身 秘密の小部屋
外側だけではなく内側も手を加えてみました。くり抜いて上下にマグネットを埋め込んでいます。
餅巾着なので中身はチロルチョコのきなこもちを入れました。一個しか入りません。
重要なデータが入ったSDカードも収納できます。
2022年 進化したチロルチョコ ひなまつりを組み立てた話はコチラ
まとめ

かんぴょうの結び目に気を取られてお揚げの形状が把握しきれてなかったので、もっと凹ませたりすれば良かったかな?
また何かビビビっときたら作ってみようと思います。
染料 との粉 絵の具
木のサイズ 8.5×7.5×3.5cm
制作期間 1週間
制作年 2022.1
今までの木彫りアートな作品をまとめてみました
その他これまで作った木彫りのフェイクフードは
フェイクフード をクリックでご覧いただけます。