木彫り制作で使用しているノコギリとカンナをご紹介します。
NTカッターノコギリ SAW-50P
板は糸のこでカットしますが5mm位の木の丸棒だけを切る時など、いちいち糸のこが置いてある部屋に行くのがめんどうなのでカッター式のノコギリでガリっとやっています。
昔、ホームセンターで購入しました。
手軽でサッと使えるので重宝しています。
刃を出していない状態では、普通のカッターと見分けがつかない所がいいです。ペン立てに文房具と一緒に収納しています。
刃のところがだいぶ汚くなってきましたが、まだ使えるのでそのまま使っています。
ノコギリ
ただのノコギリです。木彫り作品専用品とかではなく普通のノコギリです。
ベニヤ板1枚だけ切りたい時などに使っています。
ライフソークラフト145
額縁の45度カット用に購入した浅利なしのノコギリです。
浅利がないので切りたい場所だけ細くカットすることができ、切り口がぼそぼそしません。
断面がとってもきれいです。
購入するまで浅利なしのノコギリを使ったことがなかったのですが
ライフソークラフト145は、きれいに切れて良いです。
うちにある浅利ありの普通のノコギリだと断面が荒く削れてしまうので、最近は薄い板のカットにはこのノコギリを使っています。かなり重宝しています。
持ち手もピンクでかわいいです。
カンナ 替刃式細工小鉋 反鉋 18mmと豆平鉋 1枚刃
替刃式細工小鉋 反鉋 18mm
花台の脚の湾曲が強い所に使います。カンナ自体に少し丸みがあるので、角度が付いている板も難なくかけれます。
豆平鉋 1枚刃
花台の脚用に購入しました。
脚の曲線に使います。彫刻刀の平刀で彫るより簡単できれいにできます。
カンナを使った作品
カンナを使い制作した木彫りの花台です。仕上がりが滑らかにできました。
直接道具に関係ないですが、今回カンナが漢字で“鉋”と書くと初めて知りました!
カタカナのイメージしかなかったのでちょっと驚きました。