木彫りの作品では鏡や写真立て・額縁など壁にかける手頃な大きさの作品を多く制作しているのですが、私は額の中によくお気に入りのポストカードを入れ飾っています。
このブログでも写真立てや額縁の作品をご紹介するときにポストカードを入れていますが、その他にもまだ木彫作品の中に入れず保管しているポストカードがあるので、今回はその一部をご紹介したいと思います。
ポストカード 藤城清治さん
2014年10月〜2015年1月に札幌芸術の森で“光と影のファンタジー 藤城清治の世界展”
をやっていました。藤城清治さんは有名な影絵作家さんで、北海道で開催する大規模な展覧会ということもあり、お友だちと観に行きました。
芸術の森は札幌市南区にあり市内なのですが、中心部から離れていて雪降る山の中という感じでした。いま時期は、札幌芸術の森 かんじきウォークをやっていて、野外美術館をかんじきを履いて周るようです。吹雪いてきたら遭難しそうですが楽しそうですね。
館内に入ると、壁一面に大きな作品が展示されていて、作品数も170以上あり、見ごたえ充分で圧倒されました。
最後、展覧会の売店で色んな種類のポストカードが売っていましたので、木彫りの額に合うようなポストカードを何点か購入してきました。
- 大きな約束 左上
- 春の少女 左下
- 猫曜日の朝 右
一番気に入っているのは、春の少女です。
那須高原に藤城清治 美術館というところがあり、作品だけではなくプロジェクションマッピングなどの楽しそうな仕掛けもあるようなので、機会があれば一度行ってみたいと思います。
ポストカード 橋本不二子さん
20年前に買い物中、橋本不二子さんの絵を見つけ、素敵な絵だなと思い便箋やメモ帳・ポストカードを買い求め、それから度々気に入ったのがあれば、購入していました。
昨年の11月に札幌三越の前を通った時に、橋本不二子さんの作品展が開催されているのを偶然見つけて行ってきました。
その時に購入したポストカードです。
- ブドウとミナヅキ
- いっぱいのバラ
- ブドウとナナカマド
- ライラックが咲いて×2
- プルーンとネクタリン(入場時に頂きました)
同じポストカードが2枚あるのは、素敵な絵だったので、1つは額に入れ何かの機会にお友だちにプレゼントできるようにと購入しました。