
チョコレートで有名なロイズ!新しく出来た当別町にあるロイズタウンに行って、最近プレオープンした工場見学を体験してきました。
先に言っちゃうと思っていたより全然楽しくて長時間滞在してしまいました。札幌近郊の新たな観光スポット爆誕です。
今年のロイズアドベントカレンダーはテーマがロイズタウンなので、そこにも注目して巡りました。
ロイズタウン駅の行き方
行き方はJR札幌駅から学園都市線(北海道医療大学方面)に乗りロイズタウン駅へ(乗車時間31〜37分 運賃540円)
到着するとホームの向こうは畑です。
中は無人駅になっており、ガラス壁にはロイズのチョコレート!無料シャトルバスの時刻表もありました。
小っちゃくておしゃれな駅になってます。
ロイズタウン シャトルバス
外に出るとロイズの大きな工場が既に見えていて、駅前ロータリー?は工事中でした。
駅から出て左に歩いて行くとシャトルバス乗り場があり、歩いて行ける距離ですがバスに乗って行きました。

JRに合わせた運行スケジュールになっていて、あっという間にロイズに着きました。
着いたところが帰りのシャトルバス乗り場になります。
ロイズタウンの入り口 ローズガーデン
時期的に花は咲いていませんでしたが(6月下旬〜7月が見頃)バラの庭を過ぎて建物内に入っていきます。
途中ロイズマークのフォトスポット、かっこいいです。
建物内に入っていきます。クリスマスが近いのでツリーが飾ってありました。
ロイズタウン工場直売所(旧ふと美工場直売所)
中は広いワンフロアーにショップ、イートインスペースがあり真ん中に金色のカカオが鎮座しています。
ショップにはロイズ製品はもちろんのことロイズタウン工場のオリジナルグッズコーナーもあり、ロイズタウン駅や電車モチーフ、バッグなど。奥にはベーカリー。アドベントカレンダーも売っていました。
ロイズカカオ&チョコレートタウン工場見学
工場見学は11月7日からプレオープンになり、まだ製造設備は準備中のため稼働していないということでしたが
結論から言うと私は全く問題なく充分楽しめました。
ロイズ工場見学の予約方法
事前予約制になっていてロイズの予約チケット購入専用ページから申し込み、支払い方法はクレジットカードかd払いになっていました。
特に難しいこともなくサイトの説明通りに進めば予約完了です。
当日は受付で、事前に来るチケット確認メール内のサイトを開くとQRコードが予約した人数分並んで出てくるので、見せてピッピッピッとやって貰えば完了です。
エレベーターに乗って3階から始まります。
カカオファームゾーン
ロイズカカオファームコロンビア、壁一面森の中を進んでいきます。
カカオの森を歩いていると豆引き?体験が出てきたのでやってみたのですが難しい!
リアルなパネルのおじさんが出て来て、え?本物?となったり、360度森の映像が流れてきて凄いです。
工場体験ゾーン
進んでいくと、大きなディスプレイの前に立つと勝手に自分が作業着になっちゃうコーナーもあり、色んなポーズで長々記念撮影してみたりしました。
他に人がいなかったのでゆっくり撮れて良かったです!ブレちゃっても撮り直しし放題でした。混んでるとそうはいかないので快適でした。
カカオ豆の袋(70キロ)を持ち上げて重さを体感できるコーナーがありましたが全然無理。
あと高所恐怖症の人には恐ろしい通路(ガラス張りの床)がありました、私は近づきませんでしたけど。

通路の壁にもチョコレート製造工程に関わるパネルやゲーム?が設置されていて常に仕掛けがある感じです。
シアターがあり、自分がチョコレートの気分になって製造機械を進んで行ったりと、とにかく盛りだくさんでした。
フォトスポットがヤバイ


ロイズ製品になれるフォトスポットや最新のデジタル技術とゲーム?が多くて、このエリアに長時間いた気がします。ただただ楽しいです。

いい運動になります。
この壁が出てきたので、お。これで終わりだな。あぁ楽しかったと思ったら、まだまだ続きがありました。
チョコレートワークショップとロイズミュージアム
進んでいくとガラス張りのチョコレートワークショップが現れます。
自分でチョコレートを作ってみたい人は券売機で1500円のチケットを購入し、約30分程度充填からパッケージングまでオリジナルのチョコレートを作ることができます。
チョコレート作りを体験すると帰り着用していたエプロンは記念にもらえ、チョコレートのパッケージは肩紐がついている箱なのでドヤ顔で肩にかけて練り歩けます。
※ワークショップは工場見学(有料)エリアにあるので、ワークショップのみの体験はできません。

その後も歴代のロイズ製品のパッケージ、全然チョコレートに関係なさそうなコレクションなどが出てきて、まだあんの???(嬉)ってなりました。
ロイズタウン限定パンとお土産
工場見学を終えて、ショップで買い物をしてパンも買いイートインスペースで休憩しました。
飲み物は玄関方面に自動販売機コーナーがあり、そこで買いました。
パンはロイズの頭文字Rが目立つ生チョコタルト、ロイズタウン工場限定のロイズタウンピザ(とうきび)やロイズの板チョコが一枚ゴロンと入っているグテなど色々買ってきて食べました。
その後シャトルバスに乗り帰りました。結局3時間近く滞在していたと思います。
自分用のお土産はロイズタウンオリジナルのロイズバラエティ缶〔721系〕にしました。中はチョコレートが3種類入っています。
ロイズアドベントカレンダーのロイズタウン
アドベントカレンダー表紙のロイズタウンの絵の中と同じところがたくさんありました。特におぉっとなった4つです。
- 青い作業着:工場見学エリア
- フォトスポット:ロイズタウンの外
- トートバック:ショップ オリジナルグッズコーナー
- パン:ショップの奥 パンコーナー
作業着とトートバックは、アドベントカレンダーを買った時点で気になっていたので、見つけた時は嬉しくなっちゃいました。
ロイズアドベントカレンダーを買ってきた話。テーマはロイズタウン
ロイズタウンまとめ

JRでロイズタウンへ行ってみたいとは思っていたけど、工場見学はまだプレオープンだからとそんなに期待してはいませんでした。
が!私が行った時は人も少な目で、受付にもたついても他の人に迷惑をかけるわけでもなく、体験コーナーは何回でも出来るし写真も撮り直し放題、カカオの説明文もじっくり立ち止まって読めるし最高でした。
こういう新しい施設で混まずに好きに見て回れたことがなかったのでとっても良かったです。人が多いとあまり集中できないのですが自分のペースで動けました。
人数少なめの快適さが素敵すぎるので、絶対製造稼働が見たい!という人以外はプレオープン中の工場見学もおすすめです。
工場見学はグランドオープンしても事前予約制なので、激混みってことはないと思いますが価格は変わるかも?
特に体感ゲームが楽しかったです!札幌近郊の観光スポット行き尽くした感がある人にもおすすめです。
冬に行く場合は、吹雪でJR学園都市線がよく止まってるイメージなのでお天気の状況を確認した方がいいかもしれません。日帰りバスツアーという手もあります。
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北海道石狩郡当別町ビトエ640-15 専用駐車場(約100台)
ロイズタウン工場直売店9:00〜18:00
ロイズタウン工場見学 10:00〜17:00(最終入場は15:00まで)
季節限定ロイズ生チョコレートティラミスを食べた話