
牛の組み木と組み木パズル
すっかり暖かくなり、気持ちの良い季節になってきました。
今回は北海道らしく牛の組み木をご紹介します。
作った時期と種類はバラバラですが、まとめてみました。
仲良し牛カップル in りんご
木彫り作品の余った板で作りました。厚みは多分2.5cmくらいあると思います。
厚みのある板だったので、糸のこでカットする時に歪まないように、ゆっくり時間をかけて作業し、その後サンドペーパーで磨いて完成しました。
鼻の部分を少し前に飛び出させて飾ると、立体感が出て良い感じです。
牛の親子の組み木
この組み木は小黒三郎さんの図案です。
厚い板の余りがあり、ほのぼのとした牛の親子の図案だったので、制作してみました。
牛の組み木パズル
子牛が母牛に甘えている様子がとても愛らしく、可愛い図案だったので制作しました。
板の後ろに薄いベニア板を両面テープで貼り付けておいて、糸のこでカットします。
背景部分の所だけ、ベニア板を外し段差を付けています。
以前ご紹介した孫の気を引く仮面ライダー1号を作ってみた【組み木】と同じ作り方です。
うまくいき、気に入ってます。

バラバラに外してパズルとして遊んだり、組み木絵として飾っておくことも出来ます。
牛本体の黒はウッドカラーを塗り、白い部分は木の色を活かして無着色です。
元々背景のウッドカラーの色を薄めに付けたので、年々色が抜けてきました。いよいよ色が消えたら塗り直そうと思っています。
材木 シナノキ
染料 ウッドカラー
木のサイズ 28×27×2cm
制作期間 3ヶ月
制作年 2009.6
染料 ウッドカラー
木のサイズ 28×27×2cm
制作期間 3ヶ月
制作年 2009.6
2021年は干支が丑なのでキャトル・ミューティレーションのキーホルダーを作りました