
ずっと前に買ってあった10×10cmの絵タイル。
このタイルに合う図案をようやく見つけたので、木彫りでトレーを制作することにしました。
糸のことドリルで形を作る

まずはシナノキの板に図案を書き写します。
周りを糸のこでカットし、さらに12箇所のくり抜き部分にはドリルで穴を開けてから、丁寧に切り抜いていきました。
タイルの収まりを確認しながら、何度も微調整を繰り返して少しずつ形を削り出していきます。
下部が細長くなっていて手持ちできる形になってます。
アカンサス模様の彫刻

図案は流れるようなアカンサス模様。
左右対称のデザインなので、バランスが崩れないよう慎重に彫り進めました。

全体を彫り上げたあとは、サンドペーパーで細部まで磨き上げます。
一番大変だったのは、くり抜き部分のやすり掛け。
狭い場所が多くて時間がかかりましたが、ここを丁寧に仕上げることで完成度がぐっと上がります。
クルミの皮で着色

仕上げの着色には、クルミの皮を煮出した液を使いました。
タイルが白地なので、コントラストが映えるよう濃い茶色をセレクト。

最後にニスを3回塗り重ねて、ようやく完成です!
完成しました

シンプなタイルの絵柄と、深みのある木の色がマッチして、とても満足のいく仕上がりになりました。

- タイルトレーとして
- インテリアの飾りとして
- 鍋敷きとして
色々な用途で活躍してくれそうです。
材木 シナノキ
染料 くるみの皮
木のサイズ 21.5×14.5×1.4cm
制作期間 1.5ヶ月
制作年 2026.2
タイルを使った木彫作品の一部