木を彫る日々

木彫り作品・北海道の日常を綴るブログ

木彫り 薄い板の写真立て アカンサス柄

木彫り 薄い板の写真立て アカンサス柄
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今までで一番薄い板で制作した写真立て

20年以上前に薄い板をいただきました。今までで一番薄い板です。こんなに薄いなら華奢になるかなと思い、写真立てを透かし彫りで制作することに決めました。

木彫りの写真立て

板が薄いと、彫っているうちにバリンと割れるかもしれないですが、くるみの板は強度が強く、透かし彫りを入れても大丈夫そうと思いそのまま彫り進めていきました。

木彫りの写真立て

アカンサスにも色々柄があるのですが、この図案が気に入っていたので彫ってみることにしました。

写真が入る枠のところは、三角刀で線を入れ、中に行くほど低くなるように制作しています。

Woodcarving thin plate photo stand03

後ろに写真立ての棒用の穴を開ける時はドリルで開けますが、薄い板なので、力加減で彫ったところまで突き抜け、穴が開いてしまう危険があったので、気をつけながらドリルを扱いました。

木彫りの写真立て

完成してみると、薄さを気にかけながら制作した甲斐があり、余計な穴や、ヒビなど入らず、スッキリとした仕上がりになりました。

中のポストカードは橋本不二子さんの絵です。タイトルを探そうと思ったのですが、ポストカードを見てもわかりませんでした。昔のポストカードには絵のタイトルは書いてないみたいです…。手前の小さいキュウリのようなものが気になります。

材木 くるみの板
染料 やしゃ玉
木のサイズ 30×20.5×1.2cm
制作期間 3ヶ月
制作年 1998年年頃
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