
チョコモナカジャンボを食べたり木彫りで作ったりしてみました。
木彫りのチョコモナカジャンボ
森永製菓のチョコモナカジャンボっておいしいですよね。大好きです。
ちょっ!スマホの上にチョコモナカジャンボ!?溶けてアイスがでてきちゃう
早く拾わないと、溶けちゃう溶けちゃう! スマホが壊れちゃう!

という訳で、今回は木彫りのチョコモナカジャンボを制作してみました。
材料
- 用意した材料はこちらです。
- 板
- 金具・磁石
- との粉・ニス
- チョコモナカジャンボ
チョコモナカジャンボ そっくりにしたい!
家にあったシナノキを使いチョコモナカジャンボを作っていきます。
板をチョコモナカジャンボより若干大きめに2枚カットします。
ドリルで貫通しないように穴をあけ、内側にスペースを作っていきます。(2枚とも)
彫刻刀を使い、ドリルで残った部分をきれいに彫っていきます。
外側に模様を書きます。
全体的に角を落とし彫刻刀で線を入れ丸い凹みを18箇所彫り、それらしくしていきました。
金具の付く場所を削ります。
全体にサンドペーパーをかけて、との粉を塗りました。
モナカっぽく見えるようにニスはかけないほうがいいかなと思っていたのですが、本物と比べると白すぎたので、テカらせないよう1回だけニスをかけました。
ニスをかけて乾燥させました。板の色が出てきて、モナカに近づきました。
最後に金具を取り付けて完成です。開く部分は磁石を埋め込みました。
木彫りチョコモナカジャンボ完成

木彫りのチョコモナカジャンボと本物のチョコモナカジャンボを並べてみました。
ほぼ実物大です。色がちょっと違うかなと思いますが、木の色なので仕方ないですね。
上の画像は木彫りのチョコモナカジャンボです。コレだけで見たら本物っぽいですね。
出来上がった木彫りのチョコモナカジャンボをその辺にポイと置き、置いたことをすっかり忘れてパッと目に入った時に、必ずドキッとしてしまいます。
数分前の自分に騙されまくりです。それくらい本物に近くなりました。
木彫りのチョコモナカジャンボ【動画】
動画にしました。
《画面上をクリックすると再生します》
木彫りのチョコモナカジャンボを作った後、インターネット上のチョコモナカジャンボ画像が、全部作り物に見える病にかかりました。

出来栄えに満足したので、本物のチョコモナカジャンボを食べて完成を祝いました。おいしかったです。
チョコモナカジャンボ風 木彫りの小物入れの用途
せっかく中にスペースを作り小物入れにしたので、何か入れて使いたいと思い色々考えました。
指輪や宝石、金の延べ棒をチョコモナカジャンボ風小物入れに入れて袋をかぶせ冷凍庫に入れておけば、泥棒が入っても気づかれないかも!
まさか泥棒も冷凍庫のチョコモナカジャンボの中に金目のものがあるとは思わないでしょう。
残念ながら、うちには高価なものがなかったので心配ご無用でした。
マルセイバターサンド
動画にも登場しましたが六花亭のマルセイバターサンドをこっそり一人で食べる時に使おうと思います。
マルセイバターサンドや美味しいお菓子を少量貰ったときなどに、このチョコモナカジャンボ風小物入れに忍ばせて、冷凍庫へ。
普通のチョコモナカジャンボに紛れされておきます。
家の人もアイスでも食べようかと冷凍庫を覗いて、チョコモナカジャンボを発見しても、封が切られているチョコモナカジャンボは、モナカがパリパリMAXではないだろうなと、手を着けずに未開封のチョコモナカジャンボを選ぶはずです。
チョコモナカジャンボのモナカがパリパリしていないとガックリしちゃうという心理を突いた作戦です。

これでマルセイバターサンドは守られました。しかも冷え冷えです。
ルマンド
ルマンドもいけました。2本は守れます。
その他
あとは誰か来た時にチョコモナカジャンボ食べる?と差し出し、実は木でしたと言ってイラつかせるというイタズラに使いたいと思います。
使わない時は視界に入らない所で保存し、不用意にドキッとしないように気をつけたいと思います。
染料 との粉
木のサイズ 6×13×3cm
制作期間 2週間
制作年 2018.4
冬限定のチョコ増量中のチョコモナカジャンボを食べました
木彫りで六花亭のひとつ鍋を作った話はこちら
北海道のアイス!とうきびモナカを作った話はこちら
今までの木彫りアートな作品をまとめてみました
その他のこれまで作った木彫りのフェイクフードは
フェイクフード をクリックでご覧いただけます。