吊るす花器は製作当時珍しかったので作ってみました。
吊るし花器 アカンサス模様
側面はツボの中に花が挿してある図案になります。
4枚を別々に彫り、出来上がってからボンドと木ネジで組み立てました。
透かし彫りにしています。
花器の鎖をひっかけて吊るすフックです。こちらも彫っています。
お手本は2本の鎖でしたが、安定性が悪いので4本つけました。
秋の造花を飾っています。
生花を生ける時は、中に水を入れたコップを入れれば使うことが出来ます。
部屋の壁に飾るとこんな感じ。
初期の頃に制作した割にうまく見えるので今でも好きな作品の一つです。
材木 シナノキ
染料 色粉
木のサイズ 22×13×1.5cm
制作期間 1年
制作年 1997.6
染料 色粉
木のサイズ 22×13×1.5cm
制作期間 1年
制作年 1997.6