
謎の柄のカッティングボード
中央アジアの写真を参考に、図案から作った作品2種類です。
伝統的な模様か何かなんでしょうか?わかりませんけど。
柄の大きさからしてカッティングボード(チーズカッター台)にしてみました。
細かい箇所がたくさんあり、写真と見くらべながら、進めていきました。
アカンサスっぽい柄ですが、いままでの木彫りの図案にない独特の柄で、時間はかかりましたが楽しく彫れました。
板はホオノキの黒い部分だったので彫りやすかったです。
背景の地彫りは目打ちをブスブス刺して模様をつけました。
カッティングボードにしようと思って制作したのですが、何だか勿体なくて部屋に飾っていました。
最近はおやつの画像で下に敷いたりして、ちょいちょいブログに登場しています。
ホオノキなので手触りが良くスベスベしています。
材木 ホオノキの黒い部分
染料 くるみの皮
木のサイズ 23.5×13cm
制作期間 4ヶ月
制作年 2012.8
染料 くるみの皮
木のサイズ 23.5×13cm
制作期間 4ヶ月
制作年 2012.8
沈め彫りでアカンサス柄を彫ったカッティングボード
昔々に作ったすみれのカッティングボード