
32年前に一度、バラのティッシュボックスケースを彫ったことがあります。
当時はとても苦労したことを今でもはっきりと覚えています。
昔彫った薔薇ティッシュケース
木彫りのティッシュケースカバー バラ | 木を彫る日々
バラのティッシュペーパーカバーを彫りました。

今回、手元に残っていたクラフトティッシュボックス大を使い、再びバラを彫ることにしました。
彫ってる様子をショート動画にしました(1分20秒のダイジェスト版)
デザインのこだわり

花・つぼみ・葉の形や大きさ、配置のバランスをあれこれ考えながら、自分なりのデザインを決めていきました。

特に意識したのは、バラの花びらや葉の重なり具合です。

何度も試行錯誤を繰り返し、納得いくまで彫り進めていきました。
全体をざっくりと彫り上げた後もバラの花びらをより深く優雅な表情が出るように、何度も彫り直しました。
この作業を繰り返すことで奥行きのあるバラが完成したと思います。
地彫りと仕上げ

サンドペーパーで丁寧に磨いた後、地彫りにはレンガを積み上げたような模様を施しました。
色付けをしてからニスを3回重ね塗りして仕上げました。
完成

彫りから完成までの動画(約19分)

完成までには数ヶ月かかりましたが、その分、納得がいく仕上がりになりました。


昔の苦労を乗り越え自分らしいバラを表現できたことに、とても満足しています。
その他のティッシュケースは ティッシュペーパーケース をクリックでご覧いただけます。
材木 くるみ
染料 クルミの皮
木のサイズ 13.5×28×10cm
製作期間 半年
製作年 2025.7