木を彫る日々

豪雪うどんを茹でて食べました。

倶知安町の名物　豪雪うどん

北海道の中でも山が4つくらいあって滑りごたえがあり雪質も良いことで有名なニセコエリア。

若い頃、ニセコのどこの山だったか忘れましたが滑りに行ったスキー場のロッジの名前が『ミンタラ』で友だちとリフトに乗りながら、「あのロッジの名称はみんなタラオ(サザエさんのタラちゃん)の略じゃない？」などと、わいわいキャッキャした記憶があります。

で、ニセコの山って広いのでニセコ町と倶知安町にまたがっていて、今回の豪雪うどんは倶知安町の名物です。倶知安町はくっちゃんちょうと呼びます。

豪雪うどん 乾麺を茹でて食べる

羊蹄山のまわりはジャガイモの産地として有名で（中山峠は揚げいも）
もりもり穫れる男爵ジャガイモと小麦粉、羊蹄の湧き水で作ったうどんが豪雪うどんです。
セイコーマート京極の名水も羊蹄の湧き水です。

でも今まで1回も食べたことがなかったのでこの度食べてみることにしました。

じゃがいもの味がするのかな？いももちっぽいのかな？

倶知安町ではホテルのレストランで豪雪うどんが食べられるのですがそこまで行けないので、乾麺を買ってきました。

札幌で売っているのを実際見て確認したのは、丸井今井きたキッチンと札幌駅どさんこプラザです。

現在のパッケージは黒になってます。

袋から出すと白い竹串のようでうどんっぽくありません。ジャガイモの匂いもしません。
袋の裏面に書いてあるとおりに茹でました。

ポイントは茹でたら水でしめる

1本1本しっかりしていて、間違って茹ですぎても伸びる気がしない麺です。

ざるで食べてみました。

いっただきまーす

言われてもジャガイモが入ってるってわかりません。コシがあってしっかりしたうどん。
クセが全くない。

半分食べても全く伸びる気配を見せなかったので焼きうどんにしてみました。

焼きうどんいただきまーす

更に火を通したのにフニャフニャにもならずベタつきもしません。ジャガイモパワーすご！

倶知安町のホテル第1会舘のレストラン雪庭の豪雪うどんは写真だと、透明感があってもうちょっと平ぺったい麺に見えました。生麺は味も違うんだろうな〜。倶知安方面にいくことがあれば食べてみたいです。