板の模様を活かして森の木にとまっているシマエナガのマグネット額を制作しました。
木の皮を利用したマグネット額
木の皮が付いているシナノキがあったので※正確には1番外側の皮を剥いだ時に残ったであろう内樹皮
シマエナガにした理由は北海道っぽいし可愛いし、顔のパーツが丸と三角なので私でもギリギリ出来るかな?と思ったからです。
これまでに作ったマグネット額
制作開始
板にシマエナガと枝・葉っぱを書きます。
木のサイズにあわせマグネット板を調節し縦型にしました。
余分なところを糸のこでカットし彫っていきます。
シマエナガの目は浅く穴を開け、嘴は三角に色付けしました。
彫り終えサンドペーパーをかけた後、皮がぽろぽろ剥がれないように端にニスを塗りました。
完成
可愛いシマエナガが出来ました!木彫りでシマエナガのもふもふを出すのが難しかったので、足先だけ彫り脚部分は羽毛で覆われていることにして、もふってる感じをあらわしました。
マグネットは葉っぱを彫って裏に磁石を埋め込んでいます。
本体の裏側は、木の棒で支える用の穴と壁掛け用に上部に金具・テグスを取り付けました。
マグネット板部分はだいたい官製はがきサイズにして縦置きでも横置きでもシマエナガが隠れないようになっています。
かなり良く出来ました。可愛いです。ラクマに出品しています。
材木 シナノキ
木のサイズ22×15×1.5cm
制作期間 2週間
制作年 2021.5
木のサイズ22×15×1.5cm
制作期間 2週間
制作年 2021.5
rakuma