ハズキルーペを置きたい
木彫り作業をする時にハズキルーペをかけています。
お尻で踏んでしまわないように、ハズキルーペ置きを制作しました。
ハズキルーペのCM
このところハズキルーペのCMすごくないですか?
初代へいちゃんから舘ひろしの親子設定CMになった時に、舘ひろしがセクシーすぎて不倫カップルにしか見えずどうしたハズキルーペ!!と思っていたのですが
その後は渡辺謙&菊川怜→最近は武井咲&小泉孝太郎&再び舘ひろし!
どんどんパワーアップしていて目が離せません。
気になる度で言ったら六花亭のCMと同じくらいです。
それもあってメガネ置きではなくハズキルーペ置きを作ることにしました。
ハズキルーペ置き制作
昔にメガネ置きを作ろうと切り出したままになっていた板があったので、それを使いました。
最近のおしゃれなメガネスタンドとは違い今回制作するのは昭和風のメガネ置きです。
まず外側にアカンサスの模様を彫り
内側のカーブをハズキルーペに合うように彫刻刀で彫っていきました。
彫り終わった板を組み立て、ハズキルーペを乗せてみたのですがメガネ置きのままだと小さすぎたので、板を継ぎ足して拡張していきます。
意地でもハズキルーペ置きを制作する所存です。
そうめんが入っていた木箱の板をカットし、くっつけて拡張していきます。
上のままだとかっこ悪いので余分なところをカットしくっつけ、サンドペーパで磨きました。
後ろに制作年月を入れます。
色が乾いてからニスを何日かに分け3回かけました。
内側に布を貼り、ハズキルーペが傷つかないようにします。
マトリョーシカが可愛かったので、この布にしました。
布を貼ったパーツを木工用ボンドで貼り付け、1日置いて完成です。
木彫りのハズキルーペ置き完成
マトリョーシカの可愛さのおかげで、昭和から平成風になったかと思います。ギリギリ平成の時代に間に合いました。
持ち歩くときはハズキルーペケースに入れて、家にいるときは木彫りのハズキルーペ置きにおいて使おうと思います。
珍しく実用的な物を制作した気がします。
ガバガバですが普通のメガネも置けます。
染料 くるみの皮
木のサイズ 7×17×7.3cm
制作期間 10日間
制作年 2018.9
ハズキルーペ ラージ レンズ拡大率1.6倍 クリアーレンズ