
札幌千秋庵から新たに発売された巴里銅鑼を食べました。
千秋庵 巴里銅鑼(パリドラ)は求肥入り
100周年を迎えた札幌千秋庵と有名ケーキ店きのとやグループのCOCが業務提携したと今年に入ってから何かで見ました。
木彫りのノースマンを作って千秋庵100年を勝手にお祝いした話
で、最近共同開発した巴里銅鑼(読み方はパリドラ)を発売したというので調べてみると…
求肥入りのオムレットどら焼き!!
名前の由来は
洋菓子の本場パリをも感じられるような新しいどら焼きを目指したい、そんな気持ちを込め「巴里銅鑼(パリどら)」と名付けました。
巴里は、わかるのですが
銅鑼?難しい漢字使ってきたなと思ったら、打楽器のドラってあるじゃないですか?高級中華料理店で流れてそうなババーンって鳴る。漢字にしたら銅鑼で、どら焼きのどらってこのドラの形から来てる説が有力なんですって。
ドラえもんが好きな食べ物はどら焼きということは知ってたんですけどね〜。
なるほど巴里銅鑼
そして私、餅(求肥)入りのどら焼き大好きなんです。
これはこれは札幌三越に4月1日オープンした専門ショップへ行って買うぞ!
札幌三越で買う
でも、オープンと同時に大行列・すぐ完売になるらしく食べたい気持ちをグッと抑えて、日にちを置き平日の午前中に行ってみました。
三越の地下2階エスカレーターの横にお店があり、着くと何人か並んでいましたが店員さんが買う数量を先に確認し整理券をくれるので(お一人さま5個まで)進みが早く5分くらいで買えました。
※ GW後はおひとりさま10個までになったようで混雑が緩和されてきたのかな?落ち着いたら個数制限なくなるでしょう
千秋庵の紙袋に保冷剤も入っていて、潰れないように気にしながら家へ帰りました。
巴里銅鑼 開封
シンプルでレトロな袋の中に、シートに包まった巴里銅鑼が入っています。
慎重に剥がして全貌がお目見えしました。美味しそう!
求肥が端から端まで、飛び出し気味に入っています。真ん中にちょこんと乗ってるだけじゃない!最高です。
パリどら いっただきまーす

うっま!
生クリームはいくら食べても胃に軽く求肥はみっちり入っていて、あんこは甘すぎないしスポンジはカステラ?どら焼きの皮?を極限までふわふわにした感じ。
結構大きいので半分くらいしか食べられないかな?と思ったのですがあっという間にペロッと全部食べてしまいました。
並ぶのも分かります。

あんこはこしあんだけど、これはつぶあん過激派の人も食べたくなっちゃうかもな〜チラッチラッ
- 巴里銅鑼 販売店舗(9月時点)
- 札幌三越店
- イオン琴似店
- イオン札幌麻生店
- 東光ストア平岡店
- ラルズマート啓明店
- サンピアザ店
- ホクレンショップ49条店
- 札幌千秋庵本店
販売店舗がじわじわ拡大しています。そして千秋庵本店でイートインを始めたようです。クリームが綺麗な姿のまま食べられるの最高ですね。→2023年1月10日からはテイクアウトも開始