木を彫る日々

木彫り作品・六花亭・セイコーマート多めのブログ

手持ち付き木彫りタイルトレーの制作記録

手持ち付き木彫りタイルトレーの制作記録

ずっと前に買ってあった10×10cmの絵タイル。
このタイルに合う図案をようやく見つけたので、木彫りでトレーを制作することにしました。

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 糸のことドリルで形を作る

木彫りトレー彫り中
彫り始め

まずはシナノキの板に図案を書き写します。

周りを糸のこでカットし、さらに12箇所のくり抜き部分にはドリルで穴を開けてから、丁寧に切り抜いていきました。

タイルの収まりを確認しながら、何度も微調整を繰り返して少しずつ形を削り出していきます。
下部が細長くなっていて手持ちできる形になってます。

アカンサス模様の彫刻

木彫りシナノキ
彫ったあと

図案は流れるようなアカンサス模様。

左右対称のデザインなので、バランスが崩れないよう慎重に彫り進めました。

木彫りサンドペーパー後の修正
サンドペーパー後の最終調整

全体を彫り上げたあとは、サンドペーパーで細部まで磨き上げます。

一番大変だったのは、くり抜き部分のやすり掛け。
狭い場所が多くて時間がかかりましたが、ここを丁寧に仕上げることで完成度がぐっと上がります。

 クルミの皮で着色

木彫り着色作業
着色作業中

仕上げの着色には、クルミの皮を煮出した液を使いました。
タイルが白地なので、コントラストが映えるよう濃い茶色をセレクト。

木彫り作業の手順
木彫り作業の流れ

最後にニスを3回塗り重ねて、ようやく完成です!

完成しました

木彫り手持ちトレー両面
表と裏

シンプなタイルの絵柄と、深みのある木の色がマッチして、とても満足のいく仕上がりになりました。

木彫りトレー用途
  • タイルトレーとして
  • インテリアの飾りとして
  • 鍋敷きとして

色々な用途で活躍してくれそうです。

材木 シナノキ
染料 くるみの皮
木のサイズ 21.5×14.5×1.4cm
制作期間 1.5ヶ月
制作年 2026.2

タイルを使った木彫作品の一部

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