
ポワソン・ダブリル
ポワソン・ダブリルって知ってますか?私は知りませんでした。
イースター・ハロウィン・ブラックフライデーなど、日本でもどんどん増える年中行事の一つで、フランスのエープリールフールのことなんですって。
ポワソン・ダブリル(Poisson d’Avril)はフランス語で4月の魚と言う意味。
そしてフランスでポワソン・ダブリルの時に魚の形のパイやケーキ、チョコレートを食べるようで、日本でもエープリールフール向けに魚の形のおいしそうなスイーツがケーキ屋さんで出回っているようです。
「ポワソンダブリル」で画像検索すると美味しそうなパイがいっぱい出てきます。
ここまでは、ふーん。あ、そう。っという感じだったのですが、
ポワソンダブリルとやらの魚のパイの写真を見た時に、
待てよ。この形..なんだか…見覚えが..?となりました。
カレイの小皿
あ、カレイの小皿!
何十年も前に制作してすっかり忘れていたあの小皿。
活用しようと何度か、お菓子などを乗せてブログに登場させて見たのですが…
魚の顔のインパクトが強すぎ、どうしても魚に目が行ってしまうので、使うのをやめようかなと思っていました。
…カレイの小皿にイチゴを乗せれば、ポワソン・ダブリルっぽくなるんじゃない?
とうとう日の目を見る時が来たようです。
カレイの小皿にイチゴ

実態は、使いどころがわからない木彫りの皿にイチゴを乗せただけ!
やってみました。
と言っても切ったイチゴと、目玉部分にチョコレートを乗せただけです。

しかし!ポワソン・ダブリルの存在を知った今、もうフランスのオシャレなスイーツにしか見えません。
Instagramに載せて#ポワソンダブリルで検索すると見れるようにしてみました。
投稿された他の#ポワソンダブリルの画像と意外に馴染んでいて、パッと見、それっぽいです。
カレイの小皿の使いみちが出来て良かったです。
いっただきまーす

イチゴです。普通のイチゴの味です。
これからは誰か来た時に、ポワソン・ダブリルだと言い張って、イチゴを乗せて使っていこうと思います。