私が中島みゆきさんの曲で一番好きなあの娘についてです。
私の好きな中島みゆきソング
中島みゆきさんは北海道札幌市の出身で、最近では2019年にNHKで放送された北海道150年記念ドラマ『永遠のニシパ』で語りを担当していました。
中島みゆきソングNO.1と言えば…
『時代』や『糸』『地上の星』なんじゃないの?
違います。
同情するなら金をくれの主題歌でも、TOKIOの歌でもありません。
あの娘です。 2番は『糸』です。
あの娘のどの辺が好きかを挙げていきたいと思います。
中島みゆき『あの娘』
あの娘って?となる人もいるかもしれないので説明すると
1983年10月21日に発売された14枚目のシングルになります。昭和58年と結構古いです。
歌詞の内容は好きな男には彼女がいて、うらやましいな〜あの娘。っていうのをさらっとネガティブに歌っています。
うーん昭和の病みソングといった感じでしょうか?
『あの娘』の好きなところ
私が好きなところは
- サビに女の子の名前がズラズラ出てきて面白い
- 歌詞全体がわかりやすい
- カラオケでサビの音程を外さず歌うと気持ちいい
の3点になります。
サビに女の子の名前がズラズラ出てきて面白い
サビの中に
ゆう子 あい子 りょう子 けい子 まち子 かずみ ひろ子 まゆみ
引用元:あの娘 作詞:中島みゆき
とあって、当時の一般的な名前がワンフレーズに収まっていて面白いです。
名前も〇〇子が多く時代を感じます。
今だったら
♪ゆうな あんな りお ひなた つむぎ ゆづき ここは みづき〜
みたいになるんでしょうね。
歌詞全体がわかりやすい
高度な比喩とかないので歌詞の内容がわかりやすい。
2番に入るとどんどん病んできて怖いところもあるのですが、だいだいわかるわかるってなります。
カラオケでサビの音程を外さず歌うと気持ちいい
カラオケで歌うときは、音程の高低差が激しい♪まゆっみぃ〜 がビシッと決まると気持ちいいです。
難しいんですよ。みぃ〜の着地点が!なのでうまくいくとうれしいです。
♪ゆうこ〜まゆみを流れるように歌っている中島みゆきさんはやっぱりすごいな〜
まとめ
他にも素敵な曲はいっぱいあるのですが、なんか好きあの娘。
3回続けて聴いたら好きになるし5回聴いたら自分で歌いたくなってくると思います。
結婚式や会社の飲み会で歌ったらやばい人認定間違いなしなので
一人の時か、お若い方は西野カナとあいみょんの間に昭和の中島みゆきを入れても「ヤバっ。ウケるんですけど〜」と言ってくれるような気心の知れた友だちと一緒にカラオケ行った時に歌ってみてください。
もしくは、この曲昭和のアニメソングなんだって〜(ウソ)と言って歌えば許されるかもしれません。
ポイントは♪まゆっみぃ〜です。