コーヒーミルの掃除をしないとどうなるかご存知ですか？
こうなります！
カリタ ダイヤミルの分解掃除 2023
普段カリタ ダイヤミルを使ってコーヒー豆を挽いています。
ダイヤミルの良いところ
- 見た目がかっこいい
- 安定感があり縦ハンドルなので押さえつけなくても回せる
- 壊れない(10年くらい使用)
悪いところ
- 重い
- デカい
- 手が疲れる（手動全般）
数年前コーヒーミルの分解掃除をした時に、組み立て順番を忘れないようにとブログに写真を載せました。それを見ながらその後も手入れをしていたのですが長らくサボっていました。
最近ハンドルの動きが悪くなり固くて回すのが大変になってきたので
いよいよ…やるか。と重い腰を上げ掃除をする事に。
これまでになくコーヒー豆のカスがたまってると思うと怖いようなワクワクするような？
すっかり手順を忘れてしまったので昔の私に頼って進めていきます。
ダイヤミル 解体
分解していきます。
粉まみれの部品を取り出し良い感じに進んでいたのですが、最後一番奥の厚い刃2つが本体からはずれません。はっ？
ガンガン動かし本体から剥がすことには成功しましたが、2枚がっちりくっついていて離れません。
コーヒーの油分が酸化して?接着剤みたいになってる？びくともしません。
トンカチで叩いてみたりマイナスドライバーをグリグリ差し込んだりしてみたのですが全く効かず…。
その後、途方に暮れつつ色々試しペンチを使ってやっと分離できました。
接着面はベトベトして豆みたいな大きさの残骸も出てきました。
掃除をサボるとこんなことになっちゃうんですね。予想外の事態にビックリしました。
キッチンペーパーやブラシを使いカスを取り除きました。
恐ろしいほど詰まりまくっていました。集めたらコーヒー1杯落とせそう。
私の指も爪も粉だらけになりました。
キレイにした後は過去のブログを見ながら組み立てていきました。
確認しながらやってるはずなのに刃の上下の方向を間違えてたりしてキィーってなりながらも何とか戻せました。
どれくらい効果が出たかな？豆を挽いてみると、信じられないくらいハンドルが軽くなりました。まぁあんだけ詰まってたらそうなりますよね。
コーヒーミルの動画
動画も作ってみました。分解掃除の参考にはなりません。
カスまみれで、いかにすごいくっつき具合だったかがわかる動画になってます。
コーヒーを飲んでみる
早速コーヒーを淹れて飲んでみました。
雑味がなくなり豆本来の味と香りが引き立っています。お掃除するのとしないのでは全然違うので是非やってみてくださいね。チャンネル登録高評価お願いします。
などとそれっぽく締めくくりたいところですが！
味の違いは、やっぱり前回同様わからなかったです。
でも放っておき過ぎるとコーヒーの油分が酸化してとんでもない粘着力を発揮してくるので、やっぱり定期的に手入れしないとダメだなとは思いました。
結論 コーヒーの油分をなめない方がいい
