木を彫る日々

木彫り作品・六花亭・セイコーマート多めのブログ

セブンイレブン ウィーン発祥ザッハトルテとMGMライオンの今

セブンイレブン ウィーン発祥ザッハトルテとMGMライオンの今

セブンイレブン ウィーン発祥ザッハトルテを食べました。どんどん話が脱線して感想は少なめです。
おかげで昔、苗穂にあったパチンコ屋MGMの屋上の白いライオンの今が判明。

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スポンサード リンク




セブンイレブンのザッハトルテを食べる

セブンイレブンザッハトルテ

セブンイレブンでウィーン発祥ザッハトルテを買ってきました。

セブンイレブンザッハトルテ
セブンイレブン

本場のザッハトルテをイメージしたらしいです。
表面がチョコレートでウネーと厚くコーティングされているケーキです。

そういえば食べたことあるかも。本場のザッハトルテ

ホテルザッハー カフェ・ザッハーのザッハトルテ

ホテルザッハー カフェ・ザッハー
カフェ・ザッハー

昔ウィーン旅行に行った時、ホテルザッハーのカフェ・ザッハーでフランツ・ザッハーが考案したというザッハトルテを食べました。

勝手な思い込みで欧米のケーキは鬼のように甘いんだろうなと思ったのですが、せっかくだからと食べに行きました。

予想に反して甘すぎず美味しかったです。意外にも。
甘くないクリームも付いていたからかな?細かいことは忘れました。

ホテルザッハーvsデメル

ザッハトルテ イラスト
チョコレートの形:デメルは三角形、ホテルザッハーは丸型

オーストリアではホテルザッハーデメルがザッハトルテを出していますが、1954年商標を巡って裁判になり、1963年に示談でホテルザッハーのザッハトルテはオリジナルザッハトルテ
デメルのザッハトルテはデメルのザッハトルテとなったんですって。ホテルザッハーがオリジナルの名を死守したようです。

似たような商品を巡って裁判になったり、お家騒動で分裂したり結構あるよな〜と思い
日本でも似たものないかしら?と検索してみました。

MGMライオンの今が判明

昭和62年かに道楽かに将軍が裁判をして、かに将軍は動くカニ看板が使えなくなった。

という話で、かに将軍のカニは動かないんだ。ふーん。と思ったところで、
はっ!動く看板…?と思い出したことがありました。

パチンコ屋MGMのライオン
苗穂の交差点にあったMGM

昔、苗穂にあったパチンコ屋MGMの屋上に、もの凄くでっかいライオンの置物が乗っていて、夜は目からレーザーが出ていました。

ある日そこを通った時に友だちが、あのライオン動いてるの見たことあると言いだしました。
うっそ〜ん?光ってるのは見たことあるけど動いてるの見たことないよ(あらあら、お仕事で疲れてるのかしら?)と返し、その話は終わりました。

それからややしばらく経って、また同じ友だちとパチンコ屋の前を通った時に、あのライオン最初は動いてたんだって!とインターネットも普及していない時代に情報を仕入れて教えてくれました。

どうやら、この友だちはライオンが動く貴重な姿を見ていたようです。
ほ、ほんとだったんだ…疑ってごめん凄く驚いたことを思い出しました。

そんなパチンコ屋MGMもマルハンに変わり今に至るのですが、今回そのライオンがあったパチンコ屋さんの名前…あれ何だったかな?と思い検索してみたら、

なんとライオンが札幌市南区のノースサファリサッポロの入り口にいると出てきました。
しかもライオンの内部を通って中に進んで行くみたいです。

あ、あの、目からレーザーを出し、最初は動いていたという、幻のライオンの中に入れるなんて!

えぇー!

まとめ

セブンイレブン ウィーン発祥ザッハトルテ
本場をイメージしてクリームを付け合わせました

ザッハトルテから始まって、どんどん脱線し最終的にMGMのライオンの今に辿り着きました。
ノースサファリサッポロに行けば会えます。
ライオンの消息がわかって、すがすがしい気持ちになりました。

セブンイレブン ウィーン発祥ザッハトルテ

あ、セブンイレブンのザッハトルテ美味しかったです。

チョコレートとスポンジの間にジャムが入っていました。

ホテルザッハーのザッハトルテとセブンのザッハトルテ
ホテルザッハーのザッハトルテとセブンのザッハトルテ

本場ウィーンのザッハトルテとの共通点上に乗ってるチョコレートの形がホテルザッハー風

スポンサード リンク