
2017年、森の中の素敵カフェでランチをいただいてきました。
東川町にある北の住まい設計社
旭川へ行った翌日、北の住まい設計社カフェ&ベーカリー・東川ショールームへ行ってきました。
東川町では北の住まい設計社の他にも、大雪遊水公園や道の駅に行き、道の駅ではソフトクリームを堪能してきました。
東川町って?

東川町は旭山動物園で有名な北海道旭川市の隣町で、天人峡や大雪山旭岳方面にあります。
旭川空港も旭川中心部より近いです。
近くには東神楽町があり、東川町?東神楽町?どっちがどっちかたまにわからなくなります。すいません。

なので、TEAM NACSのリーダー森崎博之さんの出身地の方=東川町という覚え方をしています。
今まで天人峡や旭岳に行くために通ったことがあるだけで、東川町の市街地メインで行くのは初めてでした。
ちなみに大雪山の旭岳は北海道の最高峰で住所は東川町勇駒別になります。
町内に旭岳があるってなんか凄くないですか?
これとは少し違うのですが、定山渓温泉の住所が札幌市南区と知った時は
あっ札幌市内…南区だったんだ…結構身近だなと複雑な気持ちになりました。

旭川市内から出発し道道295号線を通って行きました。すっかり山の中です。
ややしばらく行くとポツポツと工房の案内板が道沿いに出てきて
クラフト街道の一番奥、今回の目的地北の住まい設計社に到着しました。
北の住まい設計社 カフェ&ベーカリー

まず、ランチをいただきにカフェへ行きました。
さっきまでの道は両脇に木が生い茂りクマが出てきそうな感じでしたが、北の住まい設計社の敷地内はとってもいい雰囲気でワクワクしてきました。

カフェ&ベーカリーに入りると雑貨コーナーを抜けた奥にカフェがありました。
(2階へ行く階段にカフェは1階になりましたと案内が出ていたので以前は2階がカフェだったようです。)

素敵な空間が広がっていて、びっくりしました。
予想よりもオ、オシャレすぎる!
イメージ的には軽井沢です。(行ったことはないですけど…)
札幌でいうと円山にあるオシャレなセレクトショップの奥に併設されたレストランのような感じでしょうか。
席に着くと、ちょうど窓から敷地内が見えました。
森の中の雰囲気の良い素敵なカフェでランチだなんて、ここは本当に東川町?
クマ出没注意の看板の先、そして一面の田んぼの更に先にある場所とは思えない!と、まだ食べていないのにすでに満足してしまいました。

FOOD MENUの中から、じゃがいものニョッキ オーブン焼きを選びました。

サラダとスープ、パン2種類が付いてきました。

メインのじゃがいものニョッキです。
オーブン焼きなので、ぐつぐつの状態で来ました。
今までニョッキはゴルゴンゾーラのソースしか食べたことがなかったのですが自家製トマトソースとチーズで最後まで飽きること無く美味しくいただきました。
さすが自家製!

木製のカトラリー置きまで、すごく素敵。
北の住まい設計社 東川ショールーム

ランチの後は、同じ敷地内にあるショールームへ向かいました。
カフェを出てすぐ、外にテーブルが設置してあって絵になります。
ショールームの中はカフェと同じく、とってもオシャレで北欧食器や衣料・家具があり、大雪山の麓にいるとは思えない洗練された場所でした。
これは人気ですわ。
大雪遊水公園
ランチですっかり満足したので、そのまま帰っても良かったのですが、同じ東川町にある大雪遊水公園へ行き少し散歩をしてきました。

この日のお天気は曇り空、たまに陽が射す程度で気温も高くなく、外を歩くには最適でした。
水辺が近かったので余計涼しく感じたかもしれませんね。

大雪山を撮ろうと思ったのですが、雲に隠れてしまいました。
東川町は大雪山の雪解け水が潤しているので上水道がないらしく全部の家が地下水なんですって。上水道料金が掛からず、蛇口から大雪山のおいしい水が出てくるなんて堪りませんね。
北海道上川郡東川町東8号北(道道1160号 旭川旭岳温泉線沿い)
道の駅ひがしかわ「道草館」でソフトクリーム

帰りに道の駅ひがしかわ「道草館」へ寄ってソフトクリームを食べました。
ソフトクリームは上下2層にそれぞれ違う牧場のソフトクリームを使用しているとのことで、気にしながら食べたのですが私の舌では違いがわかりませんでした。
下の層はコーンも一緒に食べたからわからなかっただけということにしておきます。美味しければいいのです!
とっても良い気分で東川町を後にしました。
北海道上川郡東川町東町1丁目1番15号(道道1160号 旭川旭岳温泉線沿い)