木を彫る日々

木彫り作品・六花亭・セイコーマート多めのブログ

札幌駅名物『柳もち』 明治からあるあんころ餅を食べる 

札幌駅名物『柳もち』 明治からあるあんころ餅を食べる 

生粋のさっぽろっ子は、あたしに内緒でこっそり楽しんでたのかい?
全然知らなかったよ明治39年から続く札幌駅名物があるなんて。

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スポンサード リンク




柳もち

札幌駅にある駅弁の弁菜亭で柳もちというあんころ餅があることを初めて知りました。
何度も目の前を通ってるはずなのに、全く知らなかった。

柳もち
8個入りで600円

買ってきました。(改札内)

北海道のもち米
「はくちょうもち」で
作ったお餅を、
十勝小豆のこしあんで
やさしく包み込みました。
明治三十九年発売

柳もち説明書

同梱されていたパンフレットには

札幌と小樽・手宮間に、北海道で最初の鉄道が開通したのは、明治13年(1880年)のことでした。
札幌駅で駅弁が登場したのは明治23年。それに遅れること明治39年に、「柳もち」は誕生しました。
お餅をこしあんで包むあんころ餅の値段は当時10銭でした。
以来、食べ継がれて一世紀もの年月が流れ、今日に至っています。

創成川の両岸には、成長した柳の木が心地良い和み空間をつくりだしています。
札幌のお土産として、歴史ある「柳もち」をご利用、ご賞味ください。

あんころ餅…こしあん!

どうして今まで誰も教えてくれなかったのかわかったかも!
私の周りってつぶあん派が多いんですよ…。そういうことか、なるほどねー。

柳もち
こしあん

こしあんで餅を包んだ丸いあんころ餅で、一つ一つ分かれて入っています。

柳もち
もぐもぐ

あんこが甘すぎなくて丁度良い!一気に半分食べてしまいました。

あんころ餅と言えばあんこの波打つ形が印象的、伊勢神宮にゆかりのある銘菓として広く知られている赤福
産地の違いを調べてみると

赤福柳もち
小豆北海道十勝地方・上川地方・オホーツク地方北海道十勝産
もち米北海道名寄産はくちょうもち、一部熊本県八代産北海道産はくちょうもち

小豆もち米もだいたい同じでした。

赤福に1時間並ぶなら柳もちを買えばいいじゃない(待ち時間0)

札幌市民はあんころ餅が食べたくなったらJR札幌駅へ

スポンサード リンク