先日、生まれて初めて北海道名物味噌バターコーンラーメンを札幌駅で食べました。
記念にラーメンの写真をプリントして45°カットの練習で作った額縁に入れて飾っていきたいと思います。
ラーメン専用!!木彫り龍の額縁 沈め彫り
ラーメンの写真は大きめ2Lサイズでプリントし全面に味噌バターコーンを押し出していきます。
使う額縁は45°カット練習第3号です。
何回かチャレンジしぴちっと角が90°になってきましたが、やっぱり45°カットは難しいです。
先に色をつけてから沈め彫りにしていきます。
ラーメン額縁の模様
ラーメンの写真を飾るので、額縁はラーメンどんぶりを意識してベンガラ塗料を使い赤っぽくしました。
模様は四角いなるとみたいなぐるぐる模様と龍を三角刀と印刀を使い彫り、どんぶりの内側を表現したつもりです。木材はシナノキです。
家にあるラーメン器の龍はくねっと折れ曲がった柄でしたが、難しいので体は真っ直ぐにして顔はカッコいい感じにしました。
しっぽは最初先端に行くにつれ細くシュッとしていたのですが、そのままだとトカゲのしっぽみたいだったので適当にファッサーとさせました。
ウロコ?も体全体に入れました。
柄を彫り出すと、削れた木の地色が金色に見えて思わぬ高級感が出てきました。
ラーメンどんぶりの内側をイメージして制作していましたが、横浜中華街のお店に飾ってありそうな中華風の額に格上げか?
彫り終わってからラッカーを塗って完成です。
ラーメン写真を額縁に飾る
まぁまぁよく出来ました。早速写真を入れて壁に飾ってみます。
せっかくなので美術館にある絵の名札みたいなものも作りました。
味噌バターコーンラーメンの写真が龍の額縁とネームボード効果ですごく価値がある作品みたいです。ドラの音が聞こえてきそう!
ま…私が撮ったただのラーメン写真なんですけど。
意外に額縁が良く出来たので、インパクトのあるラーメンを食べたらどんどん写真を入れ替えて更新していこうと思います。
染料 くるみの皮 ベンガラ
木のサイズ 26.3×21×1.5cm
制作期間 3週間
制作年 2020.9